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CASE STUDY1

だまし絵の服

例えばブロード地のシャツに、ウールギャバジンのジャケットを着て、更にバーバリー素材のコートを羽織る。
まずはそこから疑ってみる。
必要最低限の機能と快適性をもつ一種類の素材だけを使い、すべての服をつくる。
さまざまな素材に「なりすます」ユーモラスな検証。

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CASE STUDY2

アイマイアイテムの汎用性

「これはコートだ」と言われれば、一番上にしか着なくなる。
「これは冬物だ」と思えば、春には着るべきでないと思う。
用途を限定する事が服を不自由にしている。
“着方が自由になると所有する服が減る”という仮説の検証。

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CASESTUDY B

検証の前の確認

「着たくない服で検証は出来ない」
今着たい服はどんな服か?今つくるべき物はどんな物か?
シルエットや素材、着た時に想定される動作…。
自分の毎日をイメージして本当に必要かじっくり考える。
あるいは直感のまま形にしてみる。
つくった服をしっかり使う。
その過程で見つけたヒントを蓄積し、検証のための服に活かす。